


全4週にわたりお届けしてきた「交通事故の過失割合シリーズ」も、いよいよ最終回となりました。
先週の続きとして、本日は 「過失割合と補償の関係」 そして 「整骨院への通院が補償される理由」 を、シリーズの総まとめとして丁寧に解説いたします。
過失割合は難しそうに感じますが、基本を押さえておくことで、「損をせず、正しく補償を受けるための大切な判断材料」になります。
江戸川区で交通事故のお悩みを抱えている方、むちうちや打撲などの症状が続いている方は、せきぐち整骨院(平日21時まで受付)までお気軽にご相談ください。

過失割合が決まると、次に気になるのが 「治療費や慰謝料がどう変わるのか」 という点です。
ここを正しく理解していないと、損をしてしまうケースも少なくありません。
以下では、初心者の方にもわかりやすいよう整理してご説明します。
過失割合によって「治療費が出ない」と誤解される方が非常に多いですが、実際には治療費が補償されるケースがほとんどです。
<代表的なケース>
・相手の自賠責保険により治療費が補償される
・任意保険の人身傷害補償が適用される
・過失が大きくても、自賠責は被害者救済として機能する
特に自賠責保険では、過失が大きくても補償がまったくなくなることはありません。
交通事故のケガは、初期の施術が極めて重要ですので、痛みがあれば遠慮なく医療機関を受診してください。
過失割合も影響しますが、慰謝料で最も重要なのは 通院日数と通院期間 です。
<慰謝料の算定に使われる主な方法>
・自賠責基準
・任意保険基準
・弁護士基準(最も高額)
いずれも「通院した事実」が必要不可欠です。
そのため、通院をせずに放置してしまうと、後から痛みが出ても補償が認められにくくなります。
後遺症が残った場合は「後遺障害等級」が認定されるかどうかで補償額が大きく変わります。
その際に重要となるのは以下です。
<重要なポイント>
1. 医療機関での定期的な診察
2. 通院記録
3. 施術経過の記録
4. 症状固定までの経緯
これらが不十分だと、適切な等級が認められにくくなり、補償額にも影響が出ます。
「整骨院は本当に交通事故の補償対象になるのか?」
この疑問をお持ちの方が非常に多いです。
答えは “はい、補償対象となります”。
以下はその理由です。
整骨院の施術は、国家資格を持つ柔道整復師が行います。
そのため、保険会社も正式な施術機関として認めており、補償の対象になります。
交通事故で多いケガである、
・むちうち
・捻挫
・打撲
・筋緊張
これらは画像検査では異常なしと言われることが多く、それでも痛みが続く場合に整骨院での施術が役立ちます。
通院日数が増えると慰謝料の金額が上がるため、整骨院に通うことは「身体の改善」だけでなく「適切な補償を受けるため」にも重要です。
せきぐち整骨院は 平日21時まで受付 しています。
お仕事帰りでも通院しやすい環境を整えておりますので、事故後の施術を継続しやすい点も安心していただけます。
【Q1】病院と整骨院は併用できますか?
→ はい、可能です。
病院で診断書を取得し、整骨院で施術を受ける方は多くいらっしゃいます。
【Q2】途中で通院先を変更できますか?
→ 可能ですが、保険会社へ事前の連絡が必要です。
【Q3】痛みが弱くなったら通院をやめても大丈夫?
→ 痛みが残っている場合は継続を推奨します。
途中で通院を止めると症状固定の判断が早まり、補償が不利になることがあります。
全4週にわたってお届けしてきた「交通事故の過失割合シリーズ」は、今回で最終回となりました。
過失割合の仕組みや補償との関係、そして交通事故施術を受ける際の大切なポイントなど、皆さまのお役に立つ内容となっていれば幸いです。
交通事故はいつ誰にでも起こりうるものです。
しかし、正しい知識と適切な対応を知っておけば、必要以上の不安を抱えずに過ごすことができます。
お身体に違和感がある場合は、どうか無理をせず、早めにご相談ください。
江戸川区で交通事故施術をご希望の方は、せきぐち整骨院(平日21時まで受付) へいつでもご連絡ください。
本年も当院をご利用いただき、誠にありがとうございました。
多くの患者様にお越しいただき、皆さまのお力になれたことを心より感謝申し上げます。
年末は交通量も増え、事故が起こりやすい時期です。
どうか安全運転を心がけていただき、事故のない穏やかな年末をお過ごしください。
そして、皆さまが 健康で笑顔あふれる新年を迎えられますよう 心より願っております。
2026年も、変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。